どうしても英検準1級に合格できないのは、きっとこんな理由かも。

英検準一級に何回もチャレンジしているのに受からない!

あともうちょっとなのに、いつも点数が足りない…。

そんなことってよくあると思います。実際のところ英検準一級って難しいんですよ。それでも、いくつかポイントを絞っておけば合格することは可能です。

今回はなかなか英検準一級に合格できない人のポイントをいくつかご紹介し、その原因と対処法を見ていきたいと思います。いったん今の自分の英語力を見直して、反省をバネに合格に近づきましょう!

では早速、まいります。

英検準1級に落ち続けるあなたへ

英検準一級に落ち続けるあなた、英語を”理解した気に”なっていませんか?

例えばリスニングの時、ちゃんと理解できていないのに、流れて来る英語が理解できた気になっていませんか?

リーディングのとき、文章の50%くらいしか理解していないのに読めている気になっていませんか?

 

英検準一級って、よりネイティブっぽい英語を聞かれるのですが、じつはそれよりも「いかに英語を理解できているか」を問われています。

つまり、あなたは目の前に横たわる英語をちゃんと理解していますか?ってのが問われているんですね。

難しい英語って、なんとなく聞き流してしまいがちですが、英検準一級で問われているのはあくまでも、英語の理解力です。ここ大事なので忘れないようにしましょう。

もしあなたが、なんとなく英語を分かった気になったまま英検準一級を受け続ける限り、永遠に合格は出来ないでしょう。

とはいえ、抽象的すぎる話も分かりづらいので、もう少し砕いて説明していきます。「あっ、当てはまる!」なんて思った人は、落ち着いて今の自分の実力を見直してみましょう。

 

英検準一級に合格できないのはこんな人!

単語力が乏しい人

英検準一級の単語レベルは非常に高いです。そもそもの単語が分かっていない人、これは何度受けても合格には至りません。

単語を例えて言うなればプラモデルの部品です。色々組み合わせてこそ全体を形作ることができるのです。

そもそも英検準一級の単語レベルは、大学の学部留学と同じレベル。それは専門的な用語から、何気なく使う単語、それなりの教養を持っている人が使う単語です。

単語力が乏しいままでは大問1の語彙パートで撃沈して、あえなく不合格が確定します。僕の経験から言って、この語彙パートが合格の鍵を握っているんですね。

このパートで8割以上正解できれば一気に合格圏まで点数をもっていけるかもしれません。

それくらい語彙って大事なんですよ。もし語彙パートで正解率が8割取れていない人は、まず単語から見直してみましょう。

 

対処法

英検準一級で使用すべき単語帳は「英語検定(英検)準1級にオススメな3冊の単語帳をまとめる」でまとめてあります。ぜひ参考にして下さい。

単語の勉強法は「【保存版】絶対に受かる!英語検定(英検)準1級に合格する勉強法」でたっぷり紹介しています。この記事で紹介している方法で、しっかりと準備すれば問題ないでしょう!

個人的な英検準1級のバイブル的な英単語帳は「キクタン 英検準一級」です。

 

センテンスの構造が分からない・意味がとれない人

先ほど英単語はプラモデルのパーツだ、というお話をしましたね。ここでいうセンテンスとは文章です。

パラグラフではありません。パラグラフはセンテンスの集まりであり、文章全体における1つのパーツです。日本語で言う段落ですね。今回はセンテンスについて少し理解を深めます。

 

パラグラフがセンテンスの集まりなら、センテンスはボキャブラリー(単語)の集まりになります。集合体です。

単語が理解できていなければセンテンスの理解はできないのですが、ごくまれに「単語の意味が理解できているのにセンテンスの意味が取れないこと」ありませんか?

書かれている単語はわかるのに、いざ繋げて理解しようとすると、意味がつながらないことありますよね?

これにはいくつか考えられる理由があります。

  • 基礎的な文法を理解できていない
  • 文章の構造が見えていない
  • 例外的な文法の使い方を覚えていない

単語が分からないというのは前述しているので割愛しますが、概ね上記のような理由で文章が理解できないと僕は考えます。

ちゃんとしたステップを踏んでいけば、一瞬で文章が理解できるのようになりますよ。安心して下さい。

 

対処法

まずは上記の文章ができない原因を1つ1つの対処法からみていきましょう。

基礎的な文法が理解できていない

基本的な文法が理解できていない人はまず中学校の復讐から始めましょう。

動詞の使い方、三人称単数現在形、助動詞、受け身など、重要なところを中心に学習していくことが大切です。こうした中学校で習う文法は、ライティング対策にもなります。

きちんとした基礎英語を覚えることは、英検対策としてとても有効な手段なんですよ。

 

文章の構造が理解できていない

文章の構造が理解できていない人もじつは意外と多いです。

この場合は文法が分からないというよりは、構文が分かっていないパターンが多いと考えられます。文章の基礎的な考え方である文型5つに加え、英文解釈の勉強を加えていくと盤石な英語力が出来上がります。

オススメは代々木ゼミナールから出ている「ポレポレ英文読解プロセス50」ですね。それ以外にも「英文解釈の技術100 」もオススメできます。

こうした書籍は英語力だけでなく、視覚的に英文を理解する能力を養ってくれます。目指すべきは、見た瞬間に動詞、主語、目的語、副詞、形容詞を見極められること。

ここがしっかりしてくると、英検だけでなくTOEICでも高得点が取れるようになります。

 

例外的な文法を覚えていない

文法にはいくつか特殊な用法が存在しています。例えば倒置や省略ですね。

よりレベルの高い文章を読むときに、こうした知識を持っていないと苦労することになります。

この辺はもはや英検準一級だけでなく、留学や英検一級を見据える段階に入ってくると思われます。英検準一級だけを目標にするには、少しオーバーワークかもしれません。

とはいいつつも、省略と倒置は押さえておくことをオススメします。特に関係代名詞の省略や文章の最後の方で省略されることが多いので…。

特殊な文法や難しい英文に触れたい方は「英検準1級に合格した僕が「神だ・・・」と崇める英語学習にオススメな参考書10選!」でも紹介している「英文読解の透視図」をオススメします。

 

長文問題で文章の趣旨を見失う人

英検準一級の長文って、普通に難しいですよね。かなり難しいですよ、実際のところ。

ですので英検準一級を受ける人の中には、途中で何の話かさっぱり分からなくなる人も多いと思います。

まずは話の趣旨を覚えておける、整理できる能力を身につけましょう。そんなに難しいことではありませんので、時間をかけてゆっくり覚えていくことをオススメします。

 

対処法

たくさんの英語に触れよう

オススメな対処法として僕が挙げるのは、まずは多読しろ!ってことですね。英語を途中で忘れてしまう人は、そもそも英語に触れている時間が短いことも考えられます。

過去問でもお気に入りの小説でも新聞でも雑記でもいいので、とにかくたくさんの英語を読むことから始めましょう。

最近ではTOEICの点数でレベル分けされている書籍もあります。そうしたものを利用して、優しいものから難しめのもので、たくさんの英語に触れることを考えてみてください。

 

パラグラフごとに意味を追う

文の途中で趣旨を忘れてしまう人は、パラグラフごとに内容を整理しつつ長文を読むことを心がけてもらいたいです。

英語の長文では1パラグラフに主張は1つという鉄の掟があります。これをうまく使いこなせば、文章の趣旨を見失いません。

 

二度読みする

僕が英検準一級で使っていたスキルとして、二度読みというものがあります。これは試験でのテクニックになるので、実力のついた人にしかオススメしませんが…。

あくまでも底力のある人のためだと思ってください。

長文パートに入ったとき、まずは質問をざっと読んで、どんなことが聞かれるのかを判断します。慣れてくると、ここだけで文章のテーマを掴めるようになります。

 

まずは長文をざくっと読んでいきます。だいたい1つの問題文を3〜5分です。ここで文章の趣旨を理解します。

この時のポイントは「このパラグラフには〇〇のことが書かれていたな〜」というのを覚えておくことです。

一度読んだらそのまま設問に進みます。

設問を読み内容を掴んだら、一度問題に移ってスキミングを始めます。質問に該当する箇所を見つけるのです。

あとは周辺の文の流れや構造理解を通して詳細に理解し、各設問に対して応えていき問題を進めていきましょう。

 

このポイントは、初めに読んだ時にどこまで文章の大筋を理解しているかでしょう。この領域にたどり着くにはかなりのトレーニングが必要なので、徐々にチカラをつけていって下さい。

 

リスニングで聞き流してしまう人

リスニングで聞き流してしまう人いませんか。こういうタイプの人は、そもそもの集中力が足りていないか、英語の発音に耳がついていかない人のどちらかです。

英語が聞こえる、わかるというのは、そもそも英語のアルファベットを聞き分ける能力が必要です。

子音と母音が繋がってしまう、リンキングもリスニングを難しくしてしまう原因ですが、それよりも1つづつの単語が聞き分けられないということが原因でしょう。

 

対処法

集中力がない人は集中力を養って下さいとしか言えませんが、英語が聞き取れない人の能力を上げることはできます。

その1つが復習をしっかりすることです。

リスニングのスキルを上げる場合、たくさんの問題にチャレンジするよりも、より復習にチカラを注いだ方が成功しやすいです。

 

勉強方法はこんな感じ。

問題を解く→答え合わせ→放送文(以下、スクリプトで統一)を読み込む→問題を聞きながらスクリプトを確認する→スクリプトを音読する→問題文を聞きながらシャドーイングをする→もう一度問題を解く

こんな感じで解いた問題を復習しつつ、より理解を深めていくことが大事になります。この段階を通すことにより、流れてくる英語を単語として、文章として理解することを訓練するのです。

これを繰り返し行えば、問題が聞き取れないということは少なくなるでしょう。あとは、問題の最中に適宜メモを取りながら聞くなどを実践すれば合格もグッと近づきます。

 

ライティングパートで見直さない人

ライティングパートは特に見直しが重要です。単語のスペルミス、文法間違えなどが命取りになります。

難しい文章を書く必要はありません。短くても、まずは正確に英文を書いていくことに集中しましょう。

そしてそのあと、もう一度見直すことにより、スペルミスや不自然な文法、構文ミスなどを防いでいくのです。

人は必ずミスをする生き物ですから、まずは何度も見直して、ミスを少なくするように心がけて下さい。

 

対処法

対処法はすでに述べてありますし、ライティングパートについては詳しく別の記事にしています。ぜひとも「英語検定(英検)準1級の難関「ライティングパート」の対策方法のまとめ」を確認して、試験対策として参考にしてもらいたいです。

この記事に書かれていることを実践すれば、間違いなく合格できます。頑張ってライティングを極めて下さい。

 

まとめ

以上、英検準一級に受からない人の特徴とその対策法でした。英検準一級は簡単には受かりません。

ですが、ちゃんと対策を積み重ねていけば、時間がかかっても確実に受かる資格です。

中学・高校の教師でも持っていない英検準一級に、ぜひともチャレンジしてみましょう。そして落ち続けている人はもう一度、自分自身を見直してみて、ぜひ次の受験に繋げて下さい!

Theoreticalでは、英検準一級にチャレンジするあなたを応援しています!また、英検準1級に受かった時の体験談や勉強方法なども教えて頂けたらうれしいです。

是非とも「お問い合わせ」ページより、あなたの体験談を聞かせてくださいね!

Hiro
場合によっては記事にさせてもらうかも!

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ABOUTこの記事をかいた人

旅・音楽・プログラミング・ブログを愛するコンテンツ・クリエーター。フィリピンで就業、カナダで語学留学を経験しニュージーランドで大学を卒業。 TECH::CAMPの二十九期生としてRuby / Ruby on Railsを勉強しました。記事の執筆・広告は「お問い合わせ」からお願いします。