フィリピンのセブ島で働いて感じた「人生で大切なもの」6つ

フィリピンで働いていたのが3年も前になろうとしていた。いや、正確にいうと3年前くらいに働いていた、というのが正しいのかもしれません。

今の僕はあの時に思い描いていた自分の姿とだいぶ違っているし、想像もしてない姿となってはいるけれど、自分が取ってきた選択に対して後悔はしていません。

しろフィリピン時代にがむしゃらに働いたからこそ、今の自分があるとすら思っています。そんな僕がフィリピンで働いて得たことをお話していこうと思います。

セブで得たことは意外と多い

僕自身フィリピンのセブで得た人生で大切なことは、いくら数えても数え切れないくらい多いです。

日本では積むことができない「経験」として、また発展途上国としての前進するエネルギーを感じ取れたこと、そして生活する人々のバイタリティ。思い返してみるとこうして今、日本で働いていることに比べて軽く3倍くらいは刺激的な毎日だったな、と振り返ることができます。

フィリピンと日本は環境的に違いすぎるので、正確に色々と比べることはできませんが、やはり異国の土地で得られるものは何よりも代えがたいものでした。

対人関係に積極的になれた

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フィリピンだけに限らず、海外に出るという経験は「人と関わること」の能力を養ってくれることを実感しています。これはフィリピンという限定的な地域だけでなく、すべての日本以外の地域に当てはまると考えています。

外人と関わるという体験が、人としてのコミュニケーション能力を高めてくれます。

もちろん、それに付随する英語力にも効果が期待できます。外人と関わるというのは、今以上に英語に触れる機会が多くなるということになりますからね。

僕の場合でいえば、職場のスタッフと話すときは英語で指示を出したり、話を聞いたり、商談をしたしました。もちろんネタ程度に現地の言葉も話していましたが、これはある意味では処世術みたいなものです。

コミュニケーション能力

いくら英語が話せるからとはいえ、やはり違う言語で仕事をするというのは、日本人にとって想像以上に大変であることに変わりはありません。

ただ、その大変だと思う先には、今まで以上に国境という概念が取り払われるという新しい視点を身につける事ができます。

人々が平等であるという、新しい国際的な目線を手に入れることができるのです。国境を越えたやり取りができるという事実が、自分に自信をもたらしてくれるとも言えるかもしれません。

僕の場合は、他の国の人々と英語を介して話すことの経験が積み重なって、あらゆる人に対しての「コミュニケーション能力」が高まったと感じています。

他にはない仕事上での経験

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海外で働くというのは、今の時代において大きなアドバンテージです。海外で働いた経験というのは、今までの人生で感じたことのない「驚きの体験」として一生の財産となるでしょう。

生まれも育ちも違う環境で育った人々との仕事をするのは、非常に難しいものがありますが、そうした壁を乗り越えて仕事に打ち込むという困難には、やりがいすら感じられるでしょう。

旅行会社で働いている時は、20人ほどのスタッフをまとめる必要があり、彼らの行動をしっかりと把握しておくことが重要でした。

また、そこから必要に応じて指示を出したりトラブルに対応するなどを通し、日本では身につけるのが難しい「マネージング力」が磨かれたと思っています。

様々な価値観と働くこと

違う文化や背景を持つ人々と一緒になって働くという経験は、国際的なコミュニケーションひいては、文化的交流を理解する上でとても役立ちます。

今ではその経験がベースとなって、どこの国に行っても、現地の文化をリスペクトできるまでの「器の広さ」が身についたと僕は感じています。

異文化を怖いと思わず、面白い!と思えるほどの器量を持ち合わせのは、決して楽な道のりではありませんよ。

何よりも楽しい

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そして何よりも強調したいのが、「海外で働くことは楽しい!」ということです。

日本ではルーティンワークに囲まれて何もかもが面倒くさくなりがちですが、フィリピンで働いていた時は毎日が刺激的で楽しかったです。

仕事でトラブルが起こったり、ミスがあったりした時など全てにおいてが良き経験となりました。

「生きている」という実感

日本だと特に目新しいこともなく、同じ景色が目を横切りますが、海外で働くと目に映る毎日の景色が楽しくて「ああ、生きているんだな!」という気持ちが湧いてきました。

人間に生まれたからには、この純粋な気持ちはとても大切なことだと思います。

もし日常生活の中で「日本に飽きてしまった、何か新しいことがしたい、楽しいことを追求したい!」と思っている人は、日本の外へ目を向けるチャンスがやっていきているのだと僕は思います。

もしかしたら、その純粋な好奇心を求める心の声が、あなたの生活を再びキラキラさせてくれるチャンスになるかもしれませんね。

海外就職へのアドバイス

海外就職へのアドバイスとして僕が贈れるのは「今しかできるチャンスがないよ!」という言葉だけです。

結局行くか行かないかは、自分の懐具合や環境によって決まるかもしれませんが、時には自分の心の声に従って決めてみるのも良いかもしれませんね。

僕は、日本で働くという選択肢が悪いことだとは思いません。

ただ、「新しい何かをしてみたい!」と思っている人は、ぜひとも積極的に日本の外に出てみることをオススメします。もし不安だったらバックパッカーなどの短い期間でも構いません。

違う国に行ってみて、違う文化を感じてみる。

これだけでも十分な効果です。また、そのキッカケがすべてを変えることになるかもしれません。直感に従って魅力を感じた国や場所があるのならば、思い切って飛び込んでみればいいと思うんですよ。

それが上手くいかなかったとしても、誰かがちゃんと迎えてくれますから大丈夫です。

まとめ

今回は僕が得ることができたと感じる海外就職での経験と、今まさに迷っている人へ僕が贈りたいと思った言葉を真っ直ぐにお伝えしました。

すべての人に当てはまるとは言えませんが、数人でも共感してもらえたり、うんうん、と少しでも分かっていただける部分があれば嬉しいです。

毎日の生活を送っていても、今の日本では満足しきれないと思う人は多いはず。そんな日常に飽きてしまっている人たちの背中を、すこしでも押せたなら・・・そんな思いでこの記事を書かせてもらいました。

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ヒロフルカワ
日本の大学を中退しフィリピンの旅行会社に就職。その後、NZの大学に留学。卒業式では400人の前でスピーチをする。これまでの経験をもとに、英語・海外情報をブログで発信中。ツイッターではブログ運営・英語学習・海外情報をシェアします。社会不適合者のネジ外れぶっ飛び系。海外就職/大学留学/TOEIC840点/英検準1級。お仕事受付中のフリーライター兼、旅人。