【もう余裕ない】そう嘆くあなたへ。ミニマリズムで人生変えたら?

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アメリカで人気のミニマリズムブログ「Becoming Minimalist」の著者、ジョシュアベッカーによる「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」を読みました。

これまで何度もミニマリストになろうと思ってきたけれど、この本を読んでから、より強くミニマリストになろうと思っています。

この本はとにかく、「より豊かになるために、物欲を手放して自由な心を取り戻す」ことは、消費文化の今の世界で豊かな心を取り戻す手段だと、そう感じさせてくれた。

今回はそんな感動的で、哲学的な「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」をレビューしていきます。

「より少ない生き方」の紹介

ミニマリズム哲学の第一人者が書き記した、素晴らしい一冊でした。

2016年、「新ミニマリズム」旋風を巻き起こした
全米ベストセラー、早くも日本上陸!

現代のミニマリズム運動を代表する1人で、毎月100万人が訪れるサイト
「ミニマリストになる(Becoming Minimalist)」の創設者が明かす、
「ものを手放して豊かになる」方法とは!?

Amazonより

ジョシュア・ベッカーはこんな人

現代のミニマリズム運動を代表する1人のジョシュア・ベッカー。ミニマリズム生活を紹介するウェブサイト「ミニマリストになる(BecomingMinimalist.com)」の創設者である編集者でもあります。

彼が運営するサイトは、毎月100 万人以上が訪問するほどの人気を誇っています。

サイトのみならず、国際的に活躍する講演家でもあり、「タイム」誌、「サクセス」誌、「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙、「ボストン・グローブ」紙、「クリスチャニティ・トゥデイ」誌、イギリスの「ガーディアン」紙など、多数のメディアで紹介されています。

主な著書に、ウォールストリート・ジャーナル・ベストセラーにも選ばれた『Simplify』や、『Clutterfree with Kids』など。

他にも妻のキムとともにNPO「ホープ・エフェクト」を設立。孤児に本物の家族のような環境を提供する活動を行っていて、ネブラスカ大学オマハ校経営学部卒。ミネソタ州セントポールにあるベセル大学神学部で神学修士号を取得。

卒業後は、ネブラスカ、ウィスコンシン、バーモント、アリゾナの教会で15 年にわたって牧師を務める。現在はアリゾナ州フェニックス近郊に在住、妻と2人の子供とともに暮らしている。

彼の運営するブログ「Becoming Minimalist」はシンプルで読みやすく素晴らしいサイト。

ジョシュア・ベッカーのサイト:Becoming Minimalist

「より少ない生き方」ハイライト

幾つか素敵だと思った言葉をハイライトしておきます。自分自身のメモとして、また本著のハイライトとして、エッセンスの詰まった部分を紹介します。

「物がありすぎると、むしろ幸せから遠ざかってしまう。いらないものを手放せば、本当に大切なものを追求する自由が手に入る」

「ミニマリズムとは 〜(中略)〜、いちばん大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除する」

「80対20の法則をしっているだろうか? 〜(中略)〜 80%の時間は、持っているものの20%だけに使っている」

「ものを減らし、その状態を維持したいと思っているなら、消費社会の誘惑に打ち勝ち、今あるものに感謝する心を持たなければならない」

「ミニマリズムの大きな見返りの一つは、与える人になれることだ」

他にももっと素晴らしい言葉が続かれていたけれど、これ以上は書かないことにする。

そのかわり、僕が最も気にいっている部分である「ミニマリズムの大きな見返りの一つは、与える人になれることだ」について思うことを少しだけ紹介。

ミニマリストはものにお金を使わずに、経験に投資をする人が多い。自分が稼いだお金を寄付に回したり、これまで使っていたものを団体に寄付したりする。

自分では使い切れないものがあったら人とシェアするなど、積極的に他人に何かを与えるようになる。それはなぜかというと「自分の最適」を知っているから。自分が満足できる範囲を適切に把握できていれば、過剰な出費を抑えることができるし、その結果として自分にもお金が廻ってくる。

そして、シェアするマインドがあれば他人にもお金ないし、何かものを与えるようになる。

そうしたミニマリズムがもつ本質は、「自分が自分自身でいること」を前提として、最適量を超えた分は自分のコントロールの外にある事象だ、と割り切る心じゃないだろうかと感じています。

「より少ない生き方」レビュー

本については十分に紹介できたと思うので、ここからは僕なりの見解や感想を伝えていきます。

僕はこの本を読んで、とにかく感動した。ミニマリズムという考え方は知っていたし、これまでも少し自分の周りを縮小させてきたけれど、この本を読んでより強くミニマリストなろうと決心した。

そんな感動的で、刺激的な本だったな。

レビュー

本著は、ミニマリズムにまつわるストーリーや、それに伴って生まれる新しい人生の道しるべとなる本だと感じました。

この本は著者であるジョシュア・ベッカーが、自身の体験を通して感じたこと、考えたことを中心に書かれていて、著者がミニマリストになった壮大なストーリーです。

ものが多くて身動きが取れない、借金が減らない、心が満たされない。

ミニマリズムの哲学を学びながら、多くの人がもつ普遍的な悩みを解消して人生を幸せに充実して生きる方法が書いてある。消費文化の中で生き抜くために、豊かに生きるために、著者自身が実践してきた記録が詰まっている本です。

感想

ミニマリズムや断捨離と聞くと、とにかくものを捨てる、と勘違いするかもしれません。

ですが、この本の著者の言うことは違います。ジョシュア・ベッカーが提唱するミニマリズムは、自分が必要とする物の最適量を知ろうという「人生の哲学」です。

僕の尊敬する四角大輔さんや本田直之さん、高城剛さんらといった、日本を代表するミニマリストはこう言いいます。

「今の世の中はノイズだらけである」

そんな世の中で生きていくためには、自分の真のやりたいこと、持つべきものを見極めなければいけない。そう自らが思うようになりました。

生きるために、理想の生活を築くために、自分が必要としてる物の量を知ることは、この消費世界の中で自分らしさを取り戻す最初の一歩なのだ、ということを強く痛感する一冊がこの著書なのです。

その他のレビュー

レビューを少しだけ。

ミニマリストの本を何冊か読んでいれば特に新しいことはありませんがこの著者がミニマリズムの考えで人々を幸せにしていこうという熱意が感じられる本です。

自分が大切にしたいものは何か等を改めて見直し、それらに向き合うには今、なにをどうすべきか今一度、立ち止まり考えるきっかけとなる良書。

– ミニマリズムは単なる片付けや断捨離の手法ではなく、人生の哲学、生き方の手法
– モノを手放すのは、本当に重要なことに集中するため

という部分が非常に参考になりました。

まとめ

「より少ない生き方 ものを手放して豊かに生きる」は、ミニマリストに憧れているけど、なかなか始めることが出来ない人に対して のキッカケを与えてくれる本です。

著者のジョシュア・ベッカー自身が体験して書き上げた物語は、多くの人を導いてくれる魅力があり、自分もミニマリストになろうかな、と思わせてくれるほど。

現代の生活がノイズだらけだと感じる人、物が多くて困っている人、ミニマリズムに興味のある人。そんな人たちにオススメしたい一冊が、この「より少ない生き方 ものを手放して豊かに生きる」。

人生をもっと価値あるものにしたい人、悩みに打ち勝ちたい人、シンプルに生きたい人へ届いてほしい。

僕はやっと、多くの人の願いを叶えてくれるかもしれない本に出会うことができました。

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ヒロフルカワ
日本の大学を中退しフィリピンの旅行会社に就職。その後、NZの大学に留学。卒業式では400人の前でスピーチをする。これまでの経験をもとに、英語・海外情報をブログで発信中。ツイッターではブログ運営・英語学習・海外情報をシェアします。社会不適合者のネジ外れぶっ飛び系。海外就職/大学留学/TOEIC840点/英検準1級。お仕事受付中のフリーライター兼、旅人。