旅するように生きる。「モバイルボヘミアン」を読んで涙を流した。

僕が尊敬する四角大輔さんと本田直之さんが共著した最新作、「モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには」を読みました。

この世にはノマドワーカーを自称する多くの人が存在しているけど、その中でも彼ら二人は別格だと思っている。そんなドリームスターが、ノマドについて書いたのがこの「モバイルボヘミアン」です。

発売日からはだいぶ経っているけれど、本当に素晴らしかったのでレビューを書きました。

なぜ「モバイルボヘミアン」を読むべきなのか?

21世紀になって、人は物理的に自由になったけれど、精神的には自由とはいえません。

ガチガチに縛る企業、貯蓄のない人々、余裕のない毎日。僕らはこんなにも息苦しい世界に生きている。モバイルボヘミアンは、そんな世界を一刀両断します。

ノマドワーカーの先人である四角大輔さんと本田直之さんが1年をかけて書き記したストーリーは、僕らを自由にするきっかけを与えてくれる

企業に縛られることなく、自分の好きな場所で仕事をする。それを実現するための方法論。

僕の尊敬する2人が15年の人生をかけて実験して来た内容を、その方法を具体的な方法が書かれています。いつか独立したい人、自由な世界で生きたい人、ノマドワーカーになりたい人。そういう人は読んでおくべき本だと思いました。

 

「モバイルボヘミアン」から学べるものとは?

この本で得られることは、大きく分けて2つだと感じました。

1.ノマドワーカーになるための具体的な方法

2.これからの時代を生き抜くマインドセット

 

1.ノマドワーカーになるための具体的な方法

ノマドワーカーといっても様々で、カフェで仕事する人とか、家で引きこもるとか・・・。

それに対して四角大輔さんと本田直之さんは、世界を旅しつつ日本と他の国を拠点として仕事をしている、いわばトラベラータイプのノマドだ(このタイプの人々には「自称」のとびきり怪しい人々が含まれるが、彼らは本物)。

彼らは口をそろえて「ノマドワーカーは誰にでもなれる。しかしそれには十分な方法と準備が必要だ」と言っています。

要するに、「夢をかなえるためには、それなりの下積みをしてから目指しましょう」ということ。とはいえ同時にこうも言っているんですね。

僕らの時代はノートパソコンすら流行っていなかった。だから今のライフスタイルを確立するまでに15年ほど実験を重ねてきた。

けれども今の時代なら5年位まで短縮できるだろう。それを牽引するのは飛躍的なテクノロジーの進化であり、テクノロジーを使いこなす能力こそが鍵である。

この本には彼らが15年かけてきた実験の方法と結果、そして付随する情報なども提示してくれます。怪しげで高価な情報商材を買うよりもずっと、もっともっと効果が期待できる本なんですよ。

 

2.これからの時代を生き抜くマインドセット

これからの時代は本当に厳しい時代になる。本田直之さんは「無名の個人の時代」と称しています。

そしてそういう世界の中で、私たちはどのように生きるべきか?そういう疑問に直結した答えを得られるのが、このモバイル・ボヘミアンという本。

 

そのためには自分の力を磨こう、そして投資をしよう。持ちすぎることをやめ、手放す心。いつでも身軽に動けるようにしよう。

そういうことが書いてあって、自由な世界で生活する僕たちは、常に自分の軸を信じて生きなくてはならない。

ブレたら負けだ。

そのための心の拠り所を見つけよう。ミニマムに生き、与える人になり、常に自分と向き合う。

この本はではそのためのマインドセットを説いている。勉強になる本です。将来的にノマドワーカーや、自由業、自分の意思で働きたい人、旅をしながら仕事をしたい人(詐欺ネットビジネスではなく!)にオススメしたい一冊になりました。

 

「モバイルボヘミアン」を読んだ感想

どうして私たちはこの本を読むべきなのか?そして僕は、この本を読んで何を感じたのだろうか?

そしてきっと、この本を読んだあなたも同じことを考えるんじゃないかと思います。

 

良かった点

とにもかくにも素晴らしい本だった。世界を実際に歩き回って仕事をし、自分の好きなことを仕事にする人が言うことは違う。

2人ともそれなりの下積み期間を重ねて、人生で実験をし続けてきた先人たちであって、その辺に存在している怪しいインターネットビジネスをしている詐欺集団ではない。

四角大輔さんと本田直之さんの放つ言葉には夢があり希望がある。具体的な方法論と実践結果を踏まえ、順序を立てて、仮設と検証をいくつも重ねた方法について語っている素晴らしい本です。

 

この本には未来の働き方が詰まっています。本来人が持つ夢が描かれているのです。そして現実の難しさも同時に。そのリアルを追求し解決し、成長し続けたからこそ彼らは、真のノマドワーカーとなったのだろうと推測します。

そういうことを感じさせてくれました。

 

悪かった点

ただ一つだけ言うなれば、彼らの経歴は異色なことです。

四角大輔さんは平井堅や絢香をプロデュースした超一流の音楽プロデューサーだし、本田直之さんはいくつもの会社の経営に参画し、投資をしているバリバリのビジネスマンだ。しかもMBAを取得している。

そういう経歴があったからこそ、今の立場があるんでしょ?と思うのは思考停止なのだけれど、現実的なサンプルをいくつか追加してくれたらより良かったようにも思う。

ただ、それではただの思考停止なので、もう少し突っ込んだ話をする。

 

一流の世界で仕事をしてきた人でも、相当の努力をしているという事実だ。

つまり裏を返せば、相当な経歴を持つ彼らに同等になるために私たちは、彼らが重ねてきた以上に努力をして時間を惜しまずに動かねばならないということ。夢も見せてくれるけれど、同時に現実の難しさも教えてくれる本といえます。

 

最後に

僕はモバイルボヘミアンを読んで、より将来は自由に働きたいという思いが強くなった。企業に依存して働くのではなく、企業から自立して、自分の足で生活する人生を送りたいと思うようになった。

そして実際にそういう生活をしている人々の考え方や方法を教えてくれる、とても稀有な本でもあります。なかなか今の世間にはない本なのではないかと思っています。

これから世界に出て生きたい人、自由に生きたい、満たされた人生を歩みたい人、そんな人たちにオススメな一冊となりました。

内容に満足して幸福感に満ちあふれている僕は、じっくりと本の内容を消化するために更に一周したいと思っています。それくらい信頼できて内容も素晴らしい本だということです。

 

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HIRO
日本の大学を中退しフィリピンの旅行会社に就職。その後、NZの大学に留学。卒業式では400人の前でスピーチをする。これまでの経験をもとに、英語・海外情報をブログで発信中。ツイッターではブログ運営・英語学習・海外情報をシェアします。社会不適合者のネジ外れぶっ飛び系。海外就職/大学留学/TOEIC840点/英検準1級。お仕事受付中のフリーライター兼、旅人。

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