海外のニュースから英語学習のヒントを拾っていく【実践編】

今日は先日ツイッターでシェアしたCNNの記事を紹介する。

題名は「Tight squeeze: The secrets behind Japan’s coolest micro homes」である。

意訳は「狭く小さく:日本で最もカッコいい小さい家々の秘密」。ニュースから英語を学ぶためのヒントを盛り込もうと思っている。

CNNの記事

今回、僕がふと目に止まったのがこちらの記事。

 

いくつか面白そうな文章を選んでみた

興味深い文章

Some residents simply prefer a smaller home, seeking a minimalist lifestyle.

直訳すると「いくらかの住民は、物を持たない生活を探し求めるため、ただ小さな家を好んでいる」というような感じで理解できる。

僕の訳文はいい加減(時間をかけない)が、意味がわかれば問題ないと思っている。何もかも正確に理解して、分かりやすいように加工するのは翻訳家の仕事だ。

この文で注目したいのはPreferという単語。

Preferという単語は「〜を好む」という意味があって、I like A more than Bというような表現より、I prefer A to Bのような表現のほうがカッコいい。

 

There’s a saying that ~

There’s a saying in Japanese, that the last drop of wine is considered to be lucky.

日本語では「残り物には福がある」ということが言われている(ことわざがある)。

といった感じで訳せる。There’s a saying that ~という形で、「that以下のことが言われている」という感じだ。この構文はよく海外ドラマでも使われているので抑えておこう。

ネイティブのしゃべりになれるのであればthatの使い方にも気をつけなければならない。こうした時のthatは、より具体的な内容や重要な内容を擁してることが多いので、気をつけて読んだり聞いたりする必要がある。

他にも、

  • He says that ~
  • I told that ~
  • It is that ~

などの形があり、どれもthat以下はより具体的な内容がやってくることが多い。

 

In terms of ~

Thinking in terms of volume, you can build the home higher and create more space.

とても大事な用法でin terms of ~ という表現がある。論文にもよく使われる表現であるし、TOEICなどでも聞かれることがあるかもしれないので覚えてこう。

全体を意訳すると「量に関して考えると、家を高くするとスペースが生まれる」という内容になる。in terms of ~ で「〜について、〜に関して」などという意味がある。

 

want A to do

I want it all to be hidden away, out of sight, so I build a lot of invisible storage inside the house.

日本人があまり使わないであろう表現の一つに「want A to do」という形がある。ただ、海外ドラマでは頻発する表現である。Aの部分には「人」が来ることが多く、「Aに〜してほしい」という意味になる。

海外ドラマでは、「あなたに理解して欲しい」というような場面で、

I want you to understand.

と使われる。

この文章でも同様で、I want it all to be hidden awayであるが、文章の根幹は「 I want it to be hidden」である。「私はそれを隠された状態にしたい」という意味になる。

全文意訳としては「私はそれをすべて隠された状態にしたい。視界の外に。そうすることで、家の中に見えない収納をたくさんつくることができる」というような感じ。

最近は収納棚を目に見えないところに配置して、物を見せないスタイルが流行っているのだろうか。

 

関係代名詞と接続詞

Also an architect, the owner of Layers requested a home that could accommodate multiple generations, as well as feature outdoor courtyards and connecting staircases.

すべて最初から訳していくのも良いが、まずは部分ごとに分けてみる。

a homeの後のthatは関係代名詞である、homeをより詳しく説明している箇所になる。途中のas well as ~ の部分はthatの続き部分であり、説明している先は前の文と同様に「a home」である。

まとめると「a home」という単語を、

  • could accommodate multiple generations(いくつかの世代が共有できる)
  • feature outdoor courtyards and connecting staircases(外にある中庭とそこに繋がる階段を売りにした)

という2つの部分で詳しく説明しているのである。この関係代名詞と接続詞の混同は文章をよりややこしくさせるので気をつけたいものである。

あえてaccomodateを「共有できる」と訳した。accomodateは「収容できる、手搏できる」という意味だ。海外でaccomodation(accomodateの名詞形)はいえば、ホテルやゲストハウスを指す。

 

僕の読解方法

ちなみに僕の文章理解方法は「適当に訳す」である。

もちろん文法や単語もあるていどは理解し、内容的には全く同等な範囲で適当に訳す。つまり細かい部分まで正確に訳して理解する必要はない、ということだ。

(ただし資格試験や受験は逆に細かい部分が問われる、そこは気をつけるべし)

基本的には文型がわかり、要素が確認できて内容がわかれば英語は理解できるのである。速読とは、大まかに理解する意訳と細かい部分を理解する精読のオンとオフにより成り立っていることを知ってもらいたい。

十分な多読や文法の知識、ボキャブラリーが求められるのでいきなり速読ができるわけではない。徐々に長文に慣れていって、少しずつ速読に挑戦していこう。

僕の場合は留学中に大量の英文を読まされることで手に入れたスキルである。

 

まとめ

すこし興味深い内容だったので、さらっとおもしろそうな文章を抜き出して、さらっとみてみた。

実際の記事には多くの写真が掲載されて、クリエイティブな目線を養われるような内容だったことをここに記しておく。興味のある人はぜひともCNNのページから記事を覗いてみてもらいたい。

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ABOUTこの記事をかいた人

旅・音楽・プログラミング・ブログを愛するコンテンツ・クリエーター。フィリピンで就業、カナダで語学留学を経験しニュージーランドで大学を卒業。 TECH::CAMPの二十九期生としてRuby / Ruby on Railsを勉強しました。記事の執筆・広告は「お問い合わせ」からお願いします。