英検とTOEICを比較してみよう!違いがわかれば取るべき資格も分かる

今の世界にはいくつか英語に関する資格が存在するわけだが、みんなは英検派だろうか、それともTOEIC派だろうか。

僕は英検派なんだけど、今の日本は圧倒的なまでにTOEICを推進している。

では実際のところ英検とTOEICでは、何がどう違っているのだろうか。問題の質や中身、傾向を比べてみようと思う。

はじめに

今の世界は英語が全てだ。なんてことは言えないけど、英語が話せるだけで圧倒的に有利な世の中だ、とはかろうじで言えるかもれない。

その指標の1つとなるのが英検やTOEICと言った資格なんだけど、一体何が違うのだろうか。

本来ならどっちも高得点を取っておくことがのぞましいのだけど、現実問題としてそう上手くはいかない。

せめて、どっちかならなんとかなる!

そう思ってる人は少なくないはずだ。だから、どっちがいいとかの優劣をつけるのではなく比較をしてみたいと思う。

どっちかを受けようとしている人に、少しでも参考にでもなればとても嬉しい。

 

TOEIC

日本の企業はTOEICで高得点を取る人を求めている。これは間違いない。でもまずは、試験の特徴を考えてみよう。

TOEICの特徴としてあげられるのは、以下があると思う。

  1. 試験自体は難しくない
  2. スピードが求められる
  3. 短期間で高得点が可能

 

試験自体は難しくない

TOEICにおける最大の特徴は、試験自体は難しくないということ。基本的にTOEICでは、点数の低い人も高い人も一律で同じ問題を受けることになっている。

どうやって点数を割り出すかについては、TOEICのブラックボックス的なところがあるが、おおかた得点の分布や各問題の難易度を考慮して、受験者の点数を割り出していると考えられている。

それはつまり優しい問題から難しい問題まで、満遍なく出題されるということ。総じていうと、問題自体はさほど難しくはない。むしろ簡単だ。

TOEICの試験の中で難しい問題というのは、全体の1割程度にも満たないと考えている。TOEICとはそういう試験だ。応用力よりも基礎力が求められる。

 

スピードが求められる

そしてもうひとつが、試験にはスピードが求められるということ。解答力、即答力と言い換えてもいいかもしれない。TOEICはスピードに乗って、どんどん問題を解くことが求められる試験だ。脳へのストレスが半端じゃない。

問題にはいくつかパターンが存在していて、そのパターンをいかに早く見つけ出し文法や構文、表現の知識とつなぎ合わせて答えを導き出すか、もしくは文章に書かれている答えをいかに速読やスキミングをして見つけ出すか、それがTOEICでは求められています。

英語の試験というより情報処理の感覚に近いのかもしれない。一度時間を測って問題を解いてみればわかると思うが、TOEICは自分の脳力との勝負である。

 

短期間で高得点が可能

TOEICは勉強方法を間違わなければ短期間で、高得点を導き出すことができる試験である。

先程にもチラッと説明したが、TOEICにはいくつかの出題パターンが存在している。そのパターンを素早く捕まえて、解答への道しるべを立てることが大切である。

それができていれば、逆にいうと高得点が可能だということ。

先にも書いているが、TOEICは簡単な問題から難しい問題までを網羅している。これは少しテクニック的な部分になるけれど、難しい問題を捨てて、いかに簡単な問題の得点率を上げるか見極めること重要部分の1つだ。

 

その見極めさえ間違わなければ、数ヶ月の準備で目標とする得点に到達する事も可能なのだ。これらがTOEICの特徴である。もちろんいい部分だけっていう訳でもなく、デメリットも多いけどね。

企業がなぜTOEICができる人材を求めるているかというと、TOEICに情報処理の側面があるからだろう。

簡単な問題や課題をいかに素早く解答に結び付けられるか。ここがみて取れるからだと僕は考えている。企業の人に英検準1級ですというよりかは、TOEIC840点ですといった方が印象は良かった気がする。

これらがTOEICの特徴である。英語の試験というよりも情報処理の試験といった方がピンとくるのは僕だけだろうか…。では英検の特徴について考えてみたいと思う。

 

英語検定(英検)

英検の良いところは以下に挙げる3つのポイントだ。

  1. 純粋な英語力が問われる
  2. 問題文が面白い
  3. 段階的に対策ができる

 

純粋な英語力が問われる

英検の最大で最高のポイントは、純粋に英語力が問われるということである。難しく考えることはない。

単語力、文法力、表現、リスニング、ライティング、読解力、速読力。

これらを純粋に楽しいと思って突き詰めれば、準一級でも合格はできる。一級は次元が違うので一概には言えないのだけど。

試験の対策も必要なのだけど、最も重要なことが英語の基礎力や英語に対する興味であったりする。ここが情報処理の側面が大きいTOEICとの最大の違いだろう。

 

問題文が面白い

問題文が面白い。純粋に読みものとして、また知識を吸収できる媒体として。英検の問題は知的好奇心をくすぐられる。これは英検だけでなくIELTSもそうなのだけど…。

化学や社会学、生物学に生態学、地質学に医学。様々な分野の文章に触れることができるから、苦しい試験対策も楽しんで取り組むことができる。

TOEICはビジネスに関連する文章が多くひたすらにシンプルだと思う。これは試験も目的として英語力を追求する英検との最大の違いだ。

 

段階的に対策ができる

英検は段階的に対策をすることができる。というのも細かく級が設定されているので、目標を持って学習に取り組める事もポイントだ。

目指す級の参考書を買って、合格に向けて勉強を勉強すればいいのだ。○○点とかいうTOEICとは違い、明確な目標があるのが良い点と言えるだろう。漠然とした答えよりも、確固たる到達地点がある方がやる気も出る。

 

また英検は三級以降、準二級、二級、準一級と分かれているので、段階的に目標が設定できるのもいい。1つづつ進んでいけるのが英検で素晴らしいと思える点である。

ただし、二級と準一級、準一級と一級は問題の差がだいぶ開くので気をつけた方がいい。準一級は根気よくコツコツと対策することこそ合格への近道といえる。肝に命じていただきたい。

くどいようだが準一級の勉強方法は「【保存版】絶対に受かる!英語検定(英検)準1級に合格する勉強法」で、詳しく解説している。英検準一級な勉強を始める前にぜひとも読んでもらいたい。

 

まとめ

英検とTOEICは、そもそも問われている分野が違うと僕は思っている。それぞれの特徴に合わせて対策することを、強くオススメします。

僕は英検派だけど、単に英語が面白いとかじゃなくて、目指してる方向性に共感している。

僕が英語を勉強するのは情報処理に長けたいわけじゃなく、僕はただ純粋に英語が楽しみたいだけだ。その目標も人によって変わるのだから、あなたが目指す方向に進めば良いと思っている。

以上、英検とTOEICの違いについて書いてみた。少しでも多くの人が、この記事を読んで両者の特徴をつかんでもらえたら嬉しいと、僕は思っている。

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ABOUTこの記事をかいた人

旅・音楽・プログラミング・ブログを愛するコンテンツ・クリエーター。フィリピンで就業、カナダで語学留学を経験しニュージーランドで大学を卒業。 TECH::CAMPの二十九期生としてRuby / Ruby on Railsを勉強しました。記事の執筆・広告は「お問い合わせ」からお願いします。