地震の傷跡が深い、ニュージーランドのクライストチャーチを旅してきた!

ニュージーランドは第二の観光都市・クライストチャーチに行ってきました。

2011年の地震はみなさんの記憶にも新しいかと思いますが、この街も復興から徐々にながら回復しつつあります。とはいえ、倒壊したビルや協会の復旧には程遠い現状です。

そんな今日は地震の傷跡を踏まえつつ、街の情報をたっぷりお届けします。

クライストチャーチについて

クライストチャーチは南島の真ん中少し上くらいの緯度にあり、ニュージーランドで二番目に大きい街として有名です。

それに2011年の地震は皆さんの記憶にあるかもしれません。多くの死者を出し行方不明者を出し地面を抉った地震から復興を続けている街です。

かつてはゴールドラッシュで賑わった街ですが、今は自然と調和して緑豊かなのんびりした街として知られています。最近ではガーデンシティーと言われています!

また、クライストチャーチの歴史について忘備録として記しておきます。

 

クライストチャーチの歴史

クライストチャーチに先住民が移ってきたのが1250年頃といわれています。

その後も、先住民が入れ替わり続けていてヨーロッパの国々による入植が始まる1830年代までは先住民たちは入植を続けていたとされています。1840年のワイタンギ条約によりイギリスの植民地となると、1850年以降にはさらに入植者が多くなっていったといわれています。

街の名前の由来は初期入植者がオックスフォード大学のクライストチャーチ出身者が多いことから「クライストチャーチ」となり、ニュージーランドで初めての市として制定されたのです。

イギリスとの繋がりの濃い歴史からイギリスの文化を受ける街並みがクライストチャーチです。

【参照:Wikipedia】

 

クライストチャーチと地震

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僕はクライストチャーチに来たので地震の跡をしっかりと見てきました。そこにあったのは、崩れた大聖堂と未だに復興しない街並み、そして人々に深く刻み込まれた記憶です。

クライストチャーチはニュージーランドで二番目に大きく南島屈指の大都市で文化・経済などの中心地でした。

しかし、そんな街が一瞬にして崩れ去ったのです。そんな街が一瞬にして崩れていく様は僕にはまったく想像がつきません。東日本大震災の時はカナダにいた為に大震災というものを経験していないので言う資格もないと思っています。

ただ言えるのは、街が崩れていくのは地獄のようなのかもしれないということだけです。 特に建物に対してのダメージは現在でも深刻であり、復旧はまではまだ時間がかかりそうな印象があります。

早く完全な姿を見せて欲しいと、僕は心から願っております。

 

クライストチャーチ地震の悲惨さ

地震より半分以上が倒壊している大聖堂が、当時の悲惨さを感じさせます。

大聖堂の修復はかなりの時間と技術が必要となりますし、5年がたった今でも、作業は殆どと言っていいほど進んではいません。

 

トラムとビル

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トラムと街並みです。きっとこのトラムは地元の人々の想いと希望を乗せ、観光者の期待と夢を乗せて走っているんだと思います

震災のあと残る街並みでも力強く進んでいました。

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クライストチャーチの街はいたるところが工事中でした。

倒壊したビルや修理が必要なビルの数が多すぎるのが復興が遅れている原因でしょう。人口4百万人しかいないニュージーランドにビルを工事できるほどの会社は多くないはずなので、復興が遅れてしまうのは仕方がないのだと思います。

 

各国からの応援の声

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そんなクライストチャーチにも希望はあります。

大聖堂の前には人々の祈りがかかげられ、世界の人々からの声を届けています。まだまだ復興に時間がかかるであろう中でも、ニュージーランドの観光地として頑張っている姿を垣間見ることができました。

 

クライストチャーチの観光スポット

主要な観光スポットを幾つか挙げておきます。クライストチャーチに行ったら是非とも訪れてもらいたい場所だと思っています。

  • 大聖堂
  • Re:start Mall
  • ミュージアム
  • 植物園
  • トラム(路面電車)

僕は基本的に街中をぶらぶら歩くのが好きなので(ただ単に節約してるだけ)、基本的に目玉アクティビティー以外には参加しません。朝ふらっと大聖堂へ行き、ミュージアムでのんびりしたりして散歩をすることが1番多いですね。

僕としては街中を歩いているだけでもとても楽しかったです!

 

クライストチャーチの街の様子

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街中には数多くの川が通っていてお洒落な橋がたくさん架かっていました。

ガーデンシティといわれるだけあって自然との近代がうまく調和されているような感じがじます。ただ残念なのが未だに地震の傷が癒えていないことでしょうか。地震が起こる前に訪れておきたかった、そう思います。

それではクライストチャーチの街をご紹介していきましょう。

 

大盛堂前のコーヒー屋台

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大聖堂の前でコーヒーとスコーンを朝食代わりに食べました。美味しかったですよ!

立ち話したりしている風景をみると、さすがニュージーランドと感じます。本当にこの国の人は何をして生活しているのだろうか?という好奇心が湧いてきます。

宇宙兄弟(1) (モーニング KC)」を読んでいました。面白いです。

 

クライストチャーチの大聖堂

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クライストチャーチの最も有名な大聖堂は地震のために半壊、どころか7割くらい破壊されてしまっています。この写真が現在の状況を示しています。

元々は荘厳でとても綺麗な場所だったのに、一歩足を踏み入れるとなんだか悲しい気持ちになってしまいました。

かつての写真はコチラを参照して下さい。綺麗な写真がたくさん並んでいます。

 

街中を走るトラム(路面電車)

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街中を走るトラムです。ここもクライストチャーチの名所のうちの一つです。

レトロな感じが凄くかっこいいですよね。観光名所として多くの観光客がトラムに乗り、街を廻っています。

また、運転手がガイドの役割をしながら運転していることに驚きました。ちなみに大聖堂の前にある駅舎には日本人の案内の人がいる場合があるので、困ったら立ち寄ってみても良いでしょう。

僕はトラムには乗りませんでしたけど。いや、乗れませんでしたけど。

 

Re: Start Mall

街の中心には「Re:start Mall」では仮店舗ながらも頑張って働く店員の姿や、各国の食事を提供するスタッフなどが大勢いて、震災の悲惨さを感じさせないほどの賑わいをみせています。

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船用のコンテナなどを使用しているのが逆に可愛かったです。

人の数も多く、各国の観光客もたくさん訪れていました。屋台や露天などがたくさん出ていて賑やかな雰囲気がそこにありました。

クライストチャーチに住む人々は力強く、頑張って生きていました。

 

カンタベリー博物館

カンタベリー博物館はネオ・ゴシック建築で建てられた荘厳な建物です。中ではマオリ文化や野生動物などの展示をしています。

ちなみに僕が訪れた時は、レオナルド・ダ・ビンチ展を開催していました。

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荘厳な外観のカンタベリー博物館です。

博物館内にはマオリ展示物として色々な彫刻や翡翠の石を削って作られた装飾具など貴重な物が数多く飾られていました。マオリの文化はとても不思議であり、どこかハワイの文化に近いものを感じますね。カンタベリー博物館の動画を見つけてきました。みなさんも見てみてください。

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カンタベリー博物館ではマオリ文化に注目して回ってもらえたら嬉しいです!

 

植物公園(ブータニック・ガーデン)

カンタベリー博物館のすぐ横に併設されている公園です。

ニュージーランドの旅の起点であるi-Siteもこの公園内にあります。ちなみに各長距離バスの発着地にもなっているので、クライストチャーチに来たら必ずチェックしておきましょう。植物公園の地図は以下に記しておきます。

公園の入り口には大きな噴水があります。これが植物公園のシンボルだと僕は思いますし、実際のところ、とても綺麗な噴水です。

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公園内の案内板はこんな感じです。この掲示板の写真から公園の大きさがわかると思います。

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公園内には様々な植物が展示や栽培がされているので華やかな気分になりました。園内の道は綺麗に整備されているので、歩いていてとても気持ちが良かったです。これで天気が良ければ尚更でした。

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少し歩いたところにおしゃれな日時計も設置されていました。この写真ではわからないかもしれませんが、台座の上の所にちゃんと日時計の影を映す部分が付いています。

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こちらの公園はかなり広くいため奥までは行きませんでした。興味のある人のためにビデオを探してきましたのでご覧ください。

 

まとめ

のんびりとした時間が流れるクライストチャーチは本当に良い街です。

特に自然との調和が素晴らしく、さすが「ガーデンシティ」といわれるだけあります。地震の傷跡は今でも深く残っていますが力強く復興しています。まだまだ時間はかかるかと思いますがのんびりと見守っていくのが良いと思います。

最近はアクセスも良くなり、JetStarがニュージーランド国内をカバーするようになったので、バックパッカーの人々も気軽に訪れることが出来るようになりました。

地震と向き合って未だに頑張っている街を見るのは勇気が貰えます。観光大国であるニュージーランドの第二の都市「クライストチャーチ」に是非とも行ってみてください!

きっと気に入ります。オススメです。

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ABOUTこの記事をかいた人

旅・音楽・プログラミング・ブログを愛するコンテンツ・クリエーター。フィリピンで就業、カナダで語学留学を経験しニュージーランドで大学を卒業。 TECH::CAMPの二十九期生としてRuby / Ruby on Railsを勉強しました。記事の執筆・広告は「お問い合わせ」からお願いします。